ガレージ（コンクリート仕上げ）

空き地を月極ガレージにしました。
アスファルトや砕石など仕上げ方法は
様々ですが、今回はコンクリート仕上げに！

工事の過程も紹介していきます〆(._.)

before

空き地です。
土や石が敷いてあります。

Under construction

まず境界線を出して、境界ブロックを
立てるためのベースを打ちます。

既存の土・小石は漉き取り、
転圧かけて固めます。
後々、コンクリートがひび割れないように、
目地を入れておきます。
境界にはブロック・フェンスを設置。

メッシュ筋を敷き並べて、
コンクリートを打ち込みます。

after

ライン・車輪止めも設置して、完成です！
工事中、近隣の方々にはご迷惑をおかけしましたが、
月極ガレージとしては珍しい仕上げで、
問い合わせも頂きました(^O^)

先ほどと同じくY邸

初めて、現地調査で伺った際、
水廻りの動線が気になりました。

将来のためにも、より安心して暮らして
いけるように改修PLANを提示させていただき、
スムーズに移動できるように
改修させていただきました。

ます、バスルームの前に脱衣場があります。
before

廊下から中に入ったところに開き戸…

after

間仕切り壁を廊下側に出してくることで、
脱衣場が広く、介助の方も一緒に入れます！

引き戸にすることで、開閉動作がスムーズに！
歩行器を使用したままでも大丈夫です！

次に、洗面所の奥にトイレがあります。
before

こちらも開き戸で、敷居の段差があります…

after

敷居は撤去して、洗面所の床を増し貼り。
最近、トイレを改修されたばかりだったので、
トイレはそのままでバリアフリーに！

こちらも引き戸に交換です！

水廻りの動線がバリアフリーになって、
最近では歩行器を使用して、
家の中をリハビリのつもりで
歩き回っているそうです(^O^)

「どんどん足腰が弱ってきているから、

家の中で歩けて嬉しい。」と
思わぬところで喜んでいただきました☆

Y邸

高齢になり、室内移動は伝え歩き・歩行器を利用
することもある方で、
「お風呂に入ることが大変になってきた」と相談を
受けました。

約４０年前の木造のお家です。

before

［問題点］
　①出入り口には段差あり…
　②洗い場は玉石で滑りやすく転倒の危険…
　③開き戸でイスが当たっています…

　④浴槽深さは６０ｃｍ…
　　浴槽のまたぎも低いですね…
　　洗い場との高低差は３０ｃｍ…

after

ユニットバスに交換しました

《解決策》
　①出入り口はバリアフリーに！
　②洗い場は滑りにくく、ヒヤッとしない！
　③折れ戸で開閉スペースも１/３に！
　

　④浴槽深さは５０ｃｍ！
　　浴槽のまたぎやすく、腰かけやすい！
　　洗い場との高低差は１０ｃｍ弱！

もちろん、
浴室の出入り・浴槽のまたぎ・浴槽の立ち座りの
ために手すりは設置しています。

イスに座って、洗面器を置くためのカウンターも！

工事後、安心して毎日お風呂に入れるようになり
喜んでいただけました(^O^)