階段の手すり
階段の手すりは
どのように設置するのが
使い勝手がいいのでしょう?
①利き手・健側で持てるようにするのは
昇る時に優先? 降りる時に優先?
②階段の一部分のみ設置されている
握りにくい太い手すりは大丈夫?
③高さの基準はどう決めればいいの?
様々な疑問があると思います!
【解決策】
①身体状況によって異なりますが、
降りる時を優先に考えます。
つまり、降りる時に利き手・健側で
支持できるように設置します!
②連続的に途切れないように!
握りやすい直径32~35mmを使用!
短くても、廊下の平坦な部分まで
伸ばしてください☆
横に伸ばすことができないなら、
昇りきった部分に縦手すりでも☆
(階段部分は既存の手すりです…)
③高さは
高すぎると・・・
後ろに転倒する危険あり
低すぎると・・・
前のめりに転倒する危険あり
☆大腿骨大転子の位置が使いやすいですね。
(約750~800mm)
☆追加にもう1本☆
廻り階段の中心部分に縦手すり!
両手で支持できて、皆さんに好評です☆
身体状況やご自宅の状況によって、
設置箇所は異なりますので、
是非、ご相談ください(^O^)