★青野建築★リフォームだより

☆西宮市近辺の住宅リフォーム☆ みんなにやさしい住まいづくり ★ リフォーム工事を楽しんでいただきたい ★ 簡単な修繕でも駆けつけます

主に介護リフォームを中心として、
住まいの環境を整える
お手伝いをさせていただきます☆
一人でも多くの方が、
ご自宅で安心した生活を続けていけて、
リフォーム工事を楽しんでいただけるように頑張ります☆

階段の手すり

階段の手すりは

どのように設置するのが
使い勝手がいいのでしょう?



①利き手・健側で持てるようにするのは
 昇る時に優先? 降りる時に優先?



②階段の一部分のみ設置されている
 握りにくい太い手すりは大丈夫?



③高さの基準はどう決めればいいの?


様々な疑問があると思います!




【解決策】
①身体状況によって異なりますが、
 降りる時を優先に考えます。
 つまり、降りる時に利き手・健側で
 支持できるように設置します!




②連続的に途切れないように!
 握りやすい直径32~35mmを使用!
 

短くても、廊下の平坦な部分まで
伸ばしてください☆



横に伸ばすことができないなら、
昇りきった部分に縦手すりでも☆
(階段部分は既存の手すりです…)




③高さは
 高すぎると・・・
   後ろに転倒する危険あり
 低すぎると・・・
   前のめりに転倒する危険あり


  ☆大腿骨大転子の位置が使いやすいですね。
   (約750~800mm)




☆追加にもう1本☆

廻り階段の中心部分に縦手すり!
両手で支持できて、皆さんに好評です☆



身体状況やご自宅の状況によって、
設置箇所は異なりますので、
是非、ご相談ください(^O^)





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